資料2:プロフェッショナルの条件.ドラッガーPart2-1働くことの意味が変わった

ビジネスサロン

こんにちは、八幡ココロです。

頑張っている30代ビジネスパーソン、またそんな人たちを指導する立場のマネージャ・リーダー向けに有用な情報を発信しています。

前回から、「自己実現に役立つエッセンスをドラッカーの膨大な著作のなかから選び抜いた珠玉の1冊」と言われている”プロフェッショナルの条件”について解説しています。

今回は2回目、part2「働くことの意味が変わった」に入っていきます。

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実は私はこの内容で自分の部下向けに約1時間のセミナーを何回も実施しています。結果はいつも絶賛してくれ、ためになったと感謝されています。それをまとめたのがこれです。

  • あなたはこの説明を聞くだけで成果を出すために何が大切なのかを正確に理解できます
  • あなた自らが取り組むべきことが分かるので、仕事にたいするモチベーションが上がります
  • インプットと共にアウトプットのためのワークを行いますのであなたの行動を変革させます
  • これを機会にあなたはさらに成長して成果を出すプロフェッショナルとなることができます

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今回はPart1の解説ですが、Part2まで解説し終わったこの回で、解説に使用したスライドをファイル添付しています。

ダウンロードしてあなたの資料にしたり、周りにシェアしてあげたり、私のようにその資料を使ってセミナーをされてもいいと思いますよ、ぜひ活用してください。

 

それでは内容に入っていきます。

 

part2 働くことの意味が変わった

 

生産性をいかにして高めるか

物を作ったり運んだりすることの生産性はいまだ向上している。しかし、先進国のデパート店員一人当たりの売り上げは1929年当時の3分の2である。1991年の教師は、1901年の教師ほど生産的でないという意見に異論を唱える人もあまりいない。

知識労働者の生産性は全く向上していない

これは分子と分母の問題でもあります。 上はデパートの売り上げが落ちていることを言っています。 私は営業職ですが同じようなことが言えます。 生産性が全く向上していないと言われて、なるほどそのようですが、それをあなたはどうとらえますか?

より賢く働くことこそが生産性向上の主役である

ここで言う「賢い」と「頭がいい」とは違うんですね。「頭がいい」とは東大に受かるとかお勉強ができることですね。じゃ、ここでいう「賢い」とは何なんでしょうね?頭のよさじゃないんです、生産性を向上させるために「賢く働く」、とはあなたにとってはどういう理解でしょうか?

 

今日、知識労働者の仕事はますます分散しつつある。今日、技術者、教師、販売員、看護婦、現場の経営管理など、知識労働を実際に組織で行っている人たちは、仕事や給与にほとんど関係なく、かつほとんど意味のない余分の仕事を課されて忙しさを着実に増大させている。営業所の所長たちは時間の3分の1を客に電話をするよりも諸々のレポートの作成に使わされている。知識労働者の仕事は、充実するどころか不毛化している。

最も効果的に知識労働の生産性を向上させる方法は、仕事を定義しなおすことである

“何が目的か、なぜ行うか”を問うことが重要

特に、行う必要のない仕事をやめることである

ドラッガー先生はさすが現場をお判りいただいていますね。あなたもここまでズドンと指摘され苦笑いするしかないでしょう。

仕事を定義しなおす、それは仕事の目的と理由を考えること、そして行う必要のない仕事をやめる。これらをあなたはどのように理解しますか?

 

ここまででちょっとワークをしましょう。じっくり考えてもいいですし、1分だけ考えてもいいです。何等かしらアウトプットに手を付けることが大切です。そして人と少し話すといいですね。私はセミナーでは1分考えてもらって、1分隣の人と話してもらいます。

 

知識労働には3種類あります

「質の問題」とは、研究所の仕事、戦略計画、医師の診断、放送や雑誌の編集とはと説明されています。物まねの研究成果を何十と出すよりも、10年間市場を支配するほどの研究一つのほうが成果が大きい、戦略についても同様のことが言えると。

「質と量」とは、デパートの店員の成果、製図、医療技師、工場技術者、証券会社や銀行の支店長、リポーター、看護師、自動車保険会社の請求処理担当者の仕事と説明されています。成果とは常に質と量の双方。これらの生産性を上げるには、量と質の双方に取り組む必要があります。

「質は前提条件で成果は量」とは、生命保険会社の保険金支払い、病院のベッドメーキングなど、その成果が肉体労働者と同種の仕事と説明されています。仕事の質は最初から仕事のプロセスに組み込んでおかなければいけない、組み込んでおきさえすれば成果のほとんどは量で定義されます。

あなたの知識労働はどれに当てはまりますか?知識労働の生産性を高めるには、その仕事が成果に対して、いずれの範疇に属するかを知っておく必要があります。

 

目的を定義して、その目的へ集中する

仕事を分類し、プロセスを一つ一つ分析することが必要

知識労働の生産性は、このように取り組むならば、容易に向上させられる。生産性は一挙に向上する。ただし、おそらく3年か5年おきに繰り返し見直す必要がある。もちろん事業や組織を大きく変えた時は、必ず見直す必要がある。

そりゃそうでしょうとも、ドラッガー先生。けれども、容易にこのようなことができればいいのですが、ドラッガー先生。私として受け止めて、どう行動を変化させるか考えます。

あなたはどう理解して、どう考えますか?

 

まさしく日本企業の経験が我々に教えてくれているように、訓練の最大の成果は、新しいことを学びとることにあるのではなく、すでにうまくいっていることを、さらにうまく行えるようにすることにある。

働く人たち自身の仕事についての知識が生産性、品質、成果を向上させる原点

継続学習が不可欠、学習に終わりはない

知識労働者は自らが教えるときにもっともよく学ぶ、学ぶ組織にならなければいけない、それは同時に教える組織にもならなければいけない

知識の大切さについて言われています。知識労働者、「ナレッジワーカー」ですからね。私がこうしてドラッガー先生の本を読んでいることも、あなたがこの記事を読んでいることも、継続学習ですね。

 

学習の5段階モデル

ちなみに、下の図は本の内容には書かれていませんが、NLPに基づく学習の5段階レベルと言って、知らない状態から、身についている状態までの変遷です。

NLPとは、Neuro Linguistic Programing(神経言語プログラミング)のことであり1970年ごろ、カリフォルニア大学の心理学部の生徒であり数学者だったリチャード・バンドラーと言語学の助教授だったジョン・グリンダーが心理学と言語学の観点から新しく体系化した人間心理とコミュニケーションに関する学問です。「学習の5段階モデル」というものです。

https://note.com/_naoki_/n/nbecd45e82b23

それ知っている!」という知識を振りかざす人は多くいます。けれどもその時点でその人の進化は止まっています

確かにその人は「頭のいいひと」かもしれません。しかし、「知っている」と「できる」とには大きな差があり、これは意識して出来るようにならなければ、できないんです。

できる人が「賢い人」、というのは一つの答えかもしれませんね、「賢く働く」とはの答えとして。私たち知識労働者はレベル3以上になって初めて学習している、と言えるのです。

そして私は部下に教えています、あなたにも教えています。このコミュニティーは学ぶ組織、教える組織だと思います。こんな輪を広げていきたいと思います。

 

それではここでもう一度あなたなりに整理してみてください、どのように理解したのか、行動を変えるのか?1分でもいいです、考え込んでもいいです、このアウトプットこそが学習の目的です。

 

さて、今回、第2回目はここまでです。

 

まとめ

インプットした片っ端からアウトプットすることが、知識を身に着けて自分のものにする大変重要なコツですし、アクションは目的でもあります。行動すること、できるようになることです。

今回は途中にワークを挟みました。あなたは今回のセクションでどのように理解し、考え、また今後の行動を変えてみようとされたでしょうか? 駆け足でここまで読まれたとしたら、ぜひまたじっくりと考えてアウトプットしてみてください。

 

次は第3回となり、「part2働くことの意味が変わった」の続きとなります。セルフマネジメントや意思決定や成果を出す習慣の大切さについての解説となります。ご期待ください!

 

 

 

最後に著作権について触れます。私は著作権侵害がしたくってこの記事を書いているのではありません、むしろ本を買って読んでくださいとお勧めします。

簡潔にピックアップしていますが、この分厚い本にはもっと多くの内容や洞察や具体例など、当然このページでは書ききれないほどの内容があります。

続く私アップを読み続けていただいているうちに、あなたもぜひ自分で手にしてみようと思って購入してみてください。そしてご自身で266ページを読んでみてください!

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著作権法では、一定の場合に、著作権を制限して著作物を自由に利用することができることを定めています。しかし、著作権者の利益を不当に害さないように、また著作物の通常の利用が妨げられないように、その条件が厳密に決められています。 なお、著作権が制限される場合でも、著作者人格権は制限されません。

自由に使える場合
・私的使用のための複製(著作権法第30条)
・引用(著作権法第32条)
・学校その他の教育機関における複製等(著作権法第35条)
・営利を目的としない上演等(著作権法第38条)

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