長期休業補償 ケガ病気で働けなくなった時に備えての保険

マネープラン

こんにちは、八幡ココロです。

さて、この定年サロンも、そろそろ「保険」について入っていきます。会社を辞める準備をしている私は、新たに長期休業補償の保険に入りました。今、私は働けなくなった時に、月77万5千円がもらえる状態になりました。会社を辞めて起業してから働けなくなった時も、月40万円出る保険に入ったのです。

独立開業した、病気した、ケガした、そうなったらたどうするの?

怖くないですか?

私は今サラリーマンですが、それなりに、ケガをしたり病気をしたりで働けなくなった時のために保険に入っています。会社の共済会の「長期障害所得補償保険」というやつです。私は現在これに入っています。

その中のAプラン

給付率50%プラン

保険金月額375,000円

保険料2,122円

けれど会社を辞めたら、この保険も辞めなければなりません

制度について少し書いておきます

この保険に入っているいないは別として、休職せざるを得ない社員は、会社を休んで有給が全て終わって、その後18か月は「健保法定給付」といって標準報酬月額の67%がもらえます。プラス、会社見舞金と健保付加給付25%がもらえますので、ほぼ働いていた時と同じ給料がもらえます。これらを「有給傷病手当」と言います。

それが終わったと、有給も消化しその後18か月も終わったと、そうすると上に書いた67%の「健保法定給付」がなくなり、この保険金の支払いが始まります。会社見舞金と、健保延長給付40%はまだここから18か月ありますから、私のように50%プランに入っている人はほぼ現役の時と同じ収入があります。

で、この18ヵ月が終わったときが、会社からの40%もなくなり、それでも職場復帰できない状況なら、解雇されます、またはその前に自ら辞めることにもなりますけれどもこの保険に入っていれば60歳までは50%の給料が出続けます、というサラリーマンにとって、心配性の私にとって、安心の保険でした、月2千円ほどで。けれども

心配ですよね会社を辞めたら

この保険も辞めなければいけないって。早めに会社を辞めて独立起業した、といってケガをしたり病気をしたりして働けなくなったら終わりますよね、体一つで頑張る自営業者は。

と、不安に思っていた起業準備者の私の、

なんとFacebookに上手に広告が出てくれたんですよ、Aflacの

会社の共済会の休業補償保険を辞めさされて、独立したときにも同じような保険には入らなければいけないから探していた私に。そんな私にこんな広告を出したのは、

AIにやられたんでしょうね、まんまとやられた

いやいや、結果的にありがとうって私は思っています。

資料が欲しい人は住所と電話番号とメールアドレスを入れてくれ、と。今から思うと、これがリスト取りですね。私はFacebook広告でリストをとられました。で、送られてくるかと思いましたら、まず電話がかかってきました、資料を見てもらっただけでは分からないので説明に伺うことになっています、と。あーそうですか、手間かけてすみませんね、と言って日時を指定して家に来てもらいました。ありがとうございました、というか、結果的に私は成約しましたので、成功しましたね、よかったですね、と言ってあげたいです。

それはネットビジネスの別の興味の話としても、私が入ったAflacの長期休業補償について書いておきます。

私は、もし働けなくなったら月40万円を65歳までもらえる保険に入りました。

  • そんなの、辞めるまでは会社の保険に入っているんやから、会社辞めた時に入りなおしたらいいのに。
  • 辞めるつもりまでまだ1年半ほどあるのに、今入ったら1年半の間に月1万5千円も払い続けることになる、20万円ほど無駄になるやん。

ということだと思います。けど私が今入ってしまった理由には、条件が二つあったからです。

  • 健康状態による告知
  • 前年の年収の5%が月額の上限、上限は月額40万円

入ろうと思った時に、なんらか健康状態にケチがついていて入れない場合

です。辞表もだして辞める時期も決まったし、ほんならそろそろ入るわ、と言った時に、「いやあ、あなたの健康状態にちょっとケチがついてましては入れませんわ」、なんて言われたら、「えーっ!!」ってなって不安になりますよね。ほんなら今入れるなら、入っておいた方が、というのが一つ目の理由。

金額の上限が前年の年収にかかわってくる

ということです。Aflacのこの保険の最高額が月額40万円の設定です。その40万円をもらおうと思えば、現在の年収が800万円必要になります。今の私は全然大丈夫でその設定ができるんですが、これが自営業者になったら、特に1年目とかは年収が0とか、あっても100万円とか200万円とかになるんです。例えば、独立起業してからこの保険に入ろうとしても、年収300万円だったとしたら月15万円の保険にしか入れないんです。

行政書士とか、企業とか言っても、すぐに食えるとは思っていないんです、私もそんなに甘くは見ていません。最初の数年は貯金を食いつぶしてでもやっていく時期があると思っています、リアルに年収0か、あってもちょっと、とか、そんな風で見込んでます。

なので、どうせ今の会社の保険を辞めなければいけないので、そのために入れるときに入っておく。前年の年収で上限が決まっているので、年収がはっきりしているサラリーマンの今に、上限クリアで保険メニュー枠の一番高い金額で入っておく、ということです。

あなたも、

会社を辞める時に考えなければいけない一つ

だと思います、参考にしてください。私がタイトルで月77万5千円と書いたのは、現在ふたつがダブっている状態だからです。今の37万5千円は退職と同時にやめさされます。けれどこれで、私は会社を辞めて独立起業してからも、もしケガや病気で働けなくなっても、月40万円、年間480万円の収入が入る保険に入りました。月40万円は大きい。

初めて定年退職の専門家らしい、自分の体験を含めてここにアップ

することができました。ほんなら死んだときはどうか、とかはこれから書いていきます。死んだら楽です、残された家族は経済的には今より楽です。一番のリスクは半殺しです。

私は今回この半殺しリスクを回避する手を打ちました

その時に思っても遅いことがあります。準備のために早めにやっておかなければいけないことなども。

会社を辞めることが分かっていて、半殺しリスクを回避したければ、現役社員のうちに入れるときに入っておきなはれ、年収があるうちに入っておきなはれ

という話しでした。自分の経験を含めてこれから一つ一つアップしていきます。よければブックマークに登録してちょくちょく覗いてみてください!

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