大きな石から入れましょう スケジュールもウッドチップも

ビジネスサロン

と、言うのが答えです。

 

この考え方は、新人だから意識するものでもなく、部長だろうが社長だろうが、社会人が常に緊張しながら一番気にし続ける、社会生活を乗り切るための一生モノのスキルです。

大きな仕事ができるかどうか、信頼ある人間になるか、または出世するか、それらは全てこの考えで決まっているほどの一生の真剣勝負の考え方です。

 

こんにちは、八幡ココロです。

「大きな石とかウッドチップって何の話でしょう?」、ということなんですが、今まで私が30年の会社勤めで成果を出したり、存在感を高めたり、それなりの立場で大きな仕事をしたビジネスで身に着けた知識や、経験、トピックスなどを載せていこうと思います。

カテゴリーを、>ビジネス、にしておきます、ビジネスのお役立ちです。

  

「重要」で「緊急でない」を常に最優先で行うことが絶対の答え

 

よくね、忙しくしているんだけれども成果が上がらない、いつもよく頑張っているんだけれども肝心なことをしていなくって「何もしていないじゃないか!」と怒られる

頑張ってるんですけどね、「忙しいです、忙しいです」といって弱っている新人。ベテランでもいますね、成果が上がらない人、よくクレームで火を噴いている人、忙しい忙しいと締め切り間際に質の悪い仕事をして怒られる人、信用を失う人

 

そんな部下には、こんなことを聞いてあげることがよくありました。

ここにコップがあって、①大きなゴロンとした石、②砂利、③砂の3つがあります。さて、あなたはどれから入れていく?

タイトルにも書きましたが大きな石から入れるんですよね

砂を入れて、砂利を入れて、石を入れたら石が入りきらないんです。石を入れて、砂利を入れて、砂を入れて、トントンとしたら、全部入るんです。

石の大きさは重要度ですね。大きな石から入れていけば、重要な仕事をすることができる、砂利や砂を先に入れると、大きな石が入らなくなる、重要な仕事ができなくなる

されに言うと、よく重要度と緊急度のマトリックスで、どの順番に仕事をしますか?というのがありますね。こんなやつ。

「さてあなたはどこかやりますか?」と聞いてあげると、「①緊急で重要」というんですね。ほんと、そう言います

ダメです

じゃあ2番目は?と聞くと、「③重要でないが緊急」と答える

参った

一番大切なのは、「②緊急でないが重要」

です。そもそも、「②緊急でないが重要」を放りっぱなしにしているから、それが「①緊急で重要」として目の前に現れるんです。こういう考え方をしている人は、②をせずに③をしている、そして②が急に①として目の前に現れてあたふたと追われてしまう、こんな悪循環で、忙しい忙しい、と言っているんです

一番最優先でやらなければいけないのは「②緊急でないが重要」です、重要でというのは大きい石です。大きい石、重要というのは自分にとって都合がいいとか楽になるとか、そんな身勝手な小さいことではありませんよ。事業にとってとか、本当にお客様のためにとか、今後の成長にとって、大きな業績を挙げるために、とかですよ。緊急でない間に、そんな大きい石から順番でやっていくということが大切なんです。

だから

スケジュールは「自分の都合」で「先に先に」「大きい石から」

入れていくんです。相手さんやお客さんの都合でスケジュールが埋まっていくのを待っていてはいけないのです。自分で自分のスケジュールをコントロールするんです自分の都合で大きな石をあらかじめ入れておくのです。その後に相手さんの都合で、それよりも小さな石や砂利や砂の依頼がきたら、申し訳ありませんがといいながら、別の日にしてもらったり、違う人に対応してもらったり、断ったりするんです。

ダブルブッキングも同じような考え方ですね、しょうがないですね、大きな方の石を選ぶことです。先に入っていた砂利を優先するよりも、あとから来たかもしれませんが大きな方の石を選ぶんです。

部下にはこんな風に教えてきたんです、スケジュール管理というのは、何日何時に何をすると埋めていくことではないんですよ重要な仕事をどれだけ予定に入れるかということなんですよ、と。

そして私も大きな石から入れることをいつも心がけていました。それほど重要なことです、ビジネスをしていくうえで最後まで重要だと思います。ここで大きな仕事ができる人と、できない人ができて、当然成果にも差が出るし、信用にも差ができて、会社内でのポジションにも影響してくる。本当に、本当に、一生モノの重要な考え方なんです。

それが本当だということを証明しました☺

ブルーベリーの土がカラカラでね、直射日光が当たらないようにウッドチップを敷くことにしたんです

ダイソーにはSサイズとMサイズのウッドチップが売ってましてね、もうお分かりかと思いますが

まずはMサイズを敷いて

次にSサイズを入れると、このように隙間に入って、水を挙げた後も直射日光を遮ってくれるのです

と言うことで、ウッドチップを撒いたことが言いたくて、こんな大げさな記事にしたんかいな、ということかもしれませんが、こんなことも書いていきます☺

行政書士試験の勉強をされている方向けにも書いていますので、合格方法カテゴリーにも入れておきます。私もキャリコンの勉強もしながら企業の研究もしているいろいろ忙しい身なので自分に言い聞かす意味もあります。

よろしければメイン画面をブックマークにでも保存してたまに覗いてみてください!

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