(特典として「ライフラインチャート」のフォーマットファイル添付)
こんにちは、八幡ココロです。
今日は昨日の続きを書かなければいけません。
というか、これは大きなテーマとしてシリーズで書いていきますね。
昨日は、求人側は50代にレッテルを貼っているから、「私は違う!」と訴えることが大切と書きました。
今日は、「よく頑張ってきた、それをふり返って自己効力感を高めましょう」、について書きます。
求人側は50代をこう思っている
- PCができない
- 愛想がない
- 動かない
- 元気がない
- 定年までの腰掛
- 給料が高い
だから、書類審査で50代を落としてしまう。その対策として、応募書類で、「私は違いますよ」、ということを伝えて面接に進まなければならない。
- 私はPCができます
- 私は愛想があります(顔写真、仏頂面でなくってね)
- 私は動きます
- 私は元気があります
- 私は腰掛ではありません、人生の集大成として取り組みます
- 私は収入だけにこだわって応募したわけではありません
実際のところ、求人側はこうは思い込んでいますけれど、もしそうでなくって、いい人だったら年齢は関係ないんです。
いい人には、年齢関係なく来てもらいたいんです
「それでもなあ・・・」
と言う人もおられるかもしれません。
じゃあ、と言うことで、上に書いたようなことを書類でアピールするようなテクニックに走る前に、
自分の人生をふり返って、やってきた!やれる!と認識しましょう
というのが、今日のテーマです。
あなたはここまで何十年と、本当によく頑張ってきましたよ
私に言われるまでもないかもしれませんね、ごめんなさい(^^;
そのことをふり返って、あなた自身が客観的に理解しておくことがとても大切です。
あなたがやり遂げて、自信をもって、すばらしい実績や、あなた特有の身に着けたスキル、あなたがしたことで、ものすごく嬉しかったり、誇らしかったり、自信を強めたことが、ゼロではないはずです、出てくるはずです。
よくよく振り返ったら、挫折にも交じって、たくさんの栄光や自信が出てくるんですよ。
そのやり方の一つが、
ライフラインチャート
というものです。研修を受けたりして、節目節目で作られたことがあるかもしれませんね。
サンプルを、ちょっとお借りして載せます、こんなものです。
これを書く目的はね、ここまでいろいろあったけど、自分はよく頑張ってきたやん!
と振り返って、自分はよく頑張ってきた!と言うところをしっかり認識して
自分はできる!と自信を持つことです。
自己効力感を高める
ということです。これはキャリコンで受けている、心理学者で言うバンデューラと言う人が唱えたんですけどね。興味があるなら、これは外部サイトですが参考に見させてもらってください。
50代まで生きているんですから、そりゃいろいろありますよ。私なんかサンプルとして載せることができないようなアップダウンで、キャリコンの先生が見て「激動ですね」と言われました(^^;
書き方はね、上がった下がった、その時に何があったかを記入するんです。
そしてね、「過去と他人は変えられない」、と言いますよね。
嘆いたり、後悔する必要は1ミリもありません、事実として客観視すればいいんです。
注目すべきは、成功体験!、乗り越え体験!、転機!
この時に注目して、しっかり振り返りましょうよ!
あんなことがあった、あれと、あれと、あれは自分の貴重な成功体験だ!
あの時はピンチだったが乗り越えたな、貴重な経験となった捨てたもんじゃないな!
あれが自分の転機となったな、何がどうなるか分からないな!
あの時自分は頑張った、辛かった、きつかった、けど努力した、あの時自分はこんな風な行動をした、辛かった、乗り切った、助けてもらった、充実感があった、誇らしかった、こんな気持ちだった、嬉しかった、自信が持てた、自信が強まった、人に感謝できた、心が豊かになった、希望が持てた。
いいですか、あなたはここまでよくやってきたんです、よく頑張ってきたし、成功体験もしているし、いろいろあっても乗り越えてきています。
間違いない、そうでないと今、この年齢で敢えて私のこんな記事を読んでないですよ。
ここまで読み進めていただいているというのは、あなたが本当は自分に自信を持っていて、これからの人生に希望をもっているからにほかなりません。
その時点で、あなたは今を乗り越える人です、あなたは豊かな第2の人生を切り開く人ですよ(^^
ここにフォームを載せておきます
やってみてください!
次は、具体的に自分の強みやスキルを棚卸することについて書きますね、無茶苦茶重要です。
これはシリーズとして、ちょっと書いていきます☺
(編集後記)
同級生との飲み会、そこでの何人かの話、そして一人は翌日再就職の面談を受けてきたと聞いて、これは慌ててこの手のアップをしておかないといけないと思い、昨日からシリーズで書き始めました。
第2の人生や年金や保険なども大切ですが、先のこの50代での再就職について、書けるだけ書きます。それからまたコンテンツを違う分野に広げていきます。
こんな風に書いていますが、転職に踏み出したり、自分で何かしようと考えたりしてるメンバーは、まだ強い人だと思うんですよ。
自分で自分の人生を切り開こうとするバイタリティや自分の人生に対する責任を持ち続けている。
一方で、弱くなっていく自分の立場に目をつむって、辛抱するしかないと割り切って働き続けている同年代がむちゃくちゃ多い、これこそが実態です。辛いんですよ、親父は。
ここからもっと踏み出せるようにね、そんな後押しや支援をしてあげたいな、と思いながら今の私では力不足。せいぜいこんな情報を発信しているだけです。
どこかでね、本当に力になってあげられるような活動ができるようになりたいと思います。
やりたいことが一杯ある、サラリーマンして会社に便利に使われてる場合とちゃうわ!
個人的には、この会社に共感しています。
生まれ育った故郷に帰ろう!
八幡ココロでした。
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