この偶然はピンチに見えて天が与えてくれたプレゼント!

キャリアコンサルタント

こんにちは、八幡ココロです。

いやあ、月曜日はそもそも気が滅入る上に、雨でしょう、朝から乗らないですよね。私はそんな時は、早く一日が終わらないかと願いながら時間を過ごして、定時でとっとと家に帰る日々を送るものでした。

けれども!今日はちょっと違っていました。そりゃー浮かれた気分ではないです、じっとりとした朝です。しかし、月曜は月曜、雨は雨、しかし自分は自分。月曜だの雨だのに影響されずに、自分は自分として必要な今日を生きよう、俺にはやることがある、と過ごしました。

禅語で言う、日々是好日 (にちにちこれこうじつ)です。こういう日もかけがえのない一日です。こんな日もいい日にしようと思いまして、仕事もして勉強もしました。

ちょっと成長しましたね。そりゃ好き勝手してここまで来たけれど、ここにきてこれだけぐじゃぐじゃと揉まれて、いくら私でもちょっとは変わります。メタ認知というやつですかね、そう考える自分について考える、というやつ。

主観的でなく自分の存在も含めて客観的に見る力、ブッダの言葉でいう諸法非我です。人はいくつになっても成長することが分かりました、八幡ココロ、54歳です。

さて、この歳で日々是成長している私は、今日は国家資格キャリアコンサルタント養成講座の提出課題の一つに取り組みました。そのお題は

問題4 第9章で紹介されたキャリア理論の中で、ご自身の経験を結び付けて、その理論の趣旨を説明しなさい。またあなたが今後キャリアコンサルタントとして活動する際に、その理論の考え方がどのように支援に役立つと思うかを述べなさい。なお、キャリア理論については、代表的な以下の4つから選びなさい(20)(400字~500字で記入せよ)

<キャリア理論>〇シュロスバーグの転機への対応 〇クルンボルツの計画された偶発性 〇シャインの8つのキャリア・アンカー 〇バンデューラの自己効力感

私の回答

クルンボルツの計画された偶発性理論の趣旨は、キャリアは綿密に計画してその通りになることはない、偶発的に起こる自分を取り巻く環境の変化をチャンスととらえ積極的に行動することでキャリアは開拓していくもの、ということである。

私の職務経験をふり返っても、入社時から特にキャリアビジョンや展望を持たずにきたが、頑張っているうちにチャンスが来て大きい商談を決めることができたり、ピンチと思うような時にも打開したり、人にも助けてもらい、認めてもらったりと、その時その時にイベントを乗り越えてここまで来られたというのは、まさに偶然の出来事を乗り越えてきた結果であると言える。

また私が現在50代で会社で第一線から遠ざけられようとしている今を転機と捉え、来年退社して起業しようと決心できたことは、まさに計画されていたかのような私への出来事だととらえている。この私の実体験を伝えながらも、キャリアコンサルタントとして活動する際に、クライエントに偶然の出来事は望ましいことであり、ピンチに見えた時もチャンスととらえて行動することでキャリアは開けることに気づき、心を前向きにして行動してもらえるような支援に役立つと思う。(496文字)

クルンボルツについては前にも書きました。前はちょっとしか書いていませんが好きですね、今回あらためて書いた感じです。こう言ってもらうとありがたい、私がそんな風に心から思えるから、クライエントさんにも心から言ってあげることができます。

定年サロンのメンバーさんへも励みになればありがたいです。

(編集後記)

今日は久しぶりにちょっと料理みたいなものを作りましたよ、カオマンガイ風とタイ風野菜です!

むっちゃ美味いですよー!

今日も八幡ココロでした!

あ、検索ヒットはまたちょっと増えました✌

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