こんにちは、八幡ココロです。
今日から三連休です、その土曜日の今日は楽しみにしていたキャリコン養成講座に行ってきました。疲れましたけど、予想通り楽しかったです、仲間がいい!
さて今日は競馬考をお伝えします。言っていませんでしたが、私は競馬が趣味だったんです(^^;
競馬歴と言えば寝屋川で学生をしていたころに京都の淀競馬場に通っていた時から数えて35年ほどになります。途中何回も何年もやめていた時もありますけどね。大きく勝っていた時もありました。といいながら普段は大きく負け続けてます(^^;
最近は1年ほどやめていました、去年の5月に行政書士の勉強を始めてから、これはダメだと一回やめたんです。試験も終わって、さあまた競馬をして儲けるぞ!と去年の秋競馬からから初めて、有馬記念、今年の春競馬まで、負けました😿
だから、またやめていたんです。そうするとね、勝たないし、負けない。もともと勝っていなかったから、負けない。要するに、お金が減らないということです(^^;
ここだけの話、毎月数万円が競馬で溶けて、年間何十万円、ひょっとしたら桁がそれで済んでいないほど競馬と言う趣味にお金がかかっていました(^^;
まあ、そんなことでしたけどね、最近また競馬をする人との会話が弾んで、今日は久しぶりにちょっとやってみようと思うのです。会話が弾んだ人は会社のSEの人ですがちょうど60歳、定年サロンのメンバーです。
60になって競馬に負けるのは辛いし、お勧めしないのですが、こういう道楽も極楽も、定年者の趣味として味があるもんですよ。
おしなべると負けるんですが、勝っていた時もありますし、勝つこともあります。ここで私の競馬に対する見方をご披露したいと思います。
競馬は、出来レースです!
まず、これは基本スタンスです。馬に憧れて、馬にドラマを感じて、馬を応援して、馬券を買って、勝った負けたに馬に感動している一般競馬ファンは必ず負け組です。後で書く、テキの思うつぼです。
馬は走らされています、勝たせる、負けさせるは、人間が決めることです。競馬と言う事業で食べて、競馬と言う事業を拡大しようとする人たちに馬は走らされています。だから競馬の馬は経済動物と言われています、競馬の馬は経済のために走らさされているんです。
2000mや3000m走って、1着2着はハナの差で決まります、上手にできすぎています。ちなみにハナの差で2着や3着になれる騎手が本当は上手な騎手なんです。
そしてどの馬が勝とか負けるとかは、人間が決めています。決めている人間は競馬社会の人たちです。私たちがいう敵陣営です、テキ、と呼んでいます。
テキとは、JRAとそのステークホルダー、厩舎(調教師)、騎手、場産地などです。テキのお客さん、要するにだまされてお金を出す人は、私たちのような馬券購入者と、馬を買う人、馬主です。
テキは調教師先生を通じて騎手に指示をします、調教師の先生から指示を受けた騎手が、乗る馬で勝つか負けるかを演じます、これが競馬社会です。このテキ陣営との戦いが競馬です
競馬とはテキが勝たせようとしている馬を読むゲーム
なんです。
では、それを読むにはどんな要素が絡んでいくか見ていきます。
今日は1回目として、牡馬、牝馬の考え方
について書いていきます。
JRAのステークホルダーは、まず場産地です、厩社会は日高の場産地を守ってあげなければいけません。
馬って、オス、メスがいますよね。オス馬のことを牡馬(ぼば)、メス馬のことを牝馬(ひんば)と言います。どちらかに需要が集まったらどうなると思います?
牡馬が品不足になったり、牝馬が売れ残ることにります。そうすると場産地が困ってしまします。
だから、どちらにも価値があると言うことにして、馬を買ってくれる馬主、オーナーに、オスもメスもどちらも買ってもらって売れ残らないようにします。
だいたい、牝馬は引退したら、繁殖牝馬として仔馬を産む役割があります、引退しても価値があるんです。お買い得です。
一方で牡馬は、ほんの一部のすごい馬が種馬として必要とされるだけで、その他の全ての牡馬は引退後は不要になります。本当にラッキーな馬が競馬クラブに引き取られるだけで、他の牡馬は馬肉になるんです。
牡馬を買うなら勝たせなければいけないんです。だから一般的には、牡馬のほうが牝馬より強いとされていますよね。牡馬は現役の最中は勝ち続けて賞金を稼がなければならない。こんな前提で馬主さんは馬を買います。
けれどそんな前提が本当はウソで、もし、牝馬のほうが強いとなったらどうなります?
馬主は牝馬ばかりを買うことになりますね。そうすれば牝馬が品不足となり、牡馬が売れ残って場産地が困ります。倒産する牧場も出てくるかもしれません。
だから、牡馬が強い、と言うことになっています。本当はどうなんでしょうね?本当に牡馬が強くて牝馬が弱いんでしょうか?
ということを考えて、テキと対峙しなければいけないんです。テキは、牡馬が強い前提で競馬社会を作っています、牡馬を勝たせるんです、牝馬より強いということにしています。だから、場産地からは牡馬も牝馬も売れます。
けれども、たまに牝馬が勝ちます、人気が薄い牝馬がたまに勝つことがあります。それを見て、牝馬も強いんだな、牝馬も気を付けておかなければいけないな、となります。
たまに強い牝馬がいます、毎年強い牝馬もいます。レースでは人気になります、ダントツの1番人気になったりします。だから、競馬ファンは買います、期待します!
けれども、そのレースでは負けます。えー!って感じで、その牝馬を買ったファインは落胆します。そして、やっぱり牝馬って弱いんだ、と言うことになります。
これを読まなければいけないんです。いろいろ書きましたが、
人気がない牝馬でも来るかもしれない、相手に入れなければいけない
一番人気の牝馬は来ないかもしれない、絶対視して軸にしてはいけない
ま、こんな事がわかってくるわけです。
これだけでたくさんになりましたね。今回はこれだけにして、次またシリーズを書いていきます。調教師先生と騎手の関係、休み明けの考えかた、馬券術で言うオッズからのアプローチ、など。
(編集後記)
ここまで書いたので、
私の明日の馬券
について少し予想をおひろめします。
これ、まじめにレース前に予想をアップしています、勝てますように!
八幡ココロでした
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