こんにちは、八幡ココロです。
今日は、昨日書いたようにまた武蔵小杉で飲んできました、昨日書いた私を気にかけてくれる立派な男とです。彼も心配なんかしていない、けどどうしてるのかな?と思うところもあって、と言ってくれましたけど、この通り素の私をさらけ出して安心してもらいました。
ま、言うても50歳を挟んだ同年代の同士です。同志として今後の人生を自分らしく生きていきたいと、そんな風に語り合ったわけです。この定年サロンのことも伝えました、昨日に続き3人目です、しかも今の私の会社の社員に伝えたのは初めてです。
ここで重大な発表をします😢
私は44歳の当時、属していた部門最年少の部長として中部の部長で実績を上げたあと、一番大きくて重要な関東の部長に抜擢され、同時に私を抜擢してくれた上司が欧州の社長として出ていきました。その直後です、2012年のデジタル不況がきて、特に私が担当していた関東エリアで売り上げがガタ落ちになり全社業績に大きな影響が出ました。その経営責任を私一人に負わされた形で私が追い詰められ、その挙句課長に降格さされて地方に異動になりました。
その後は5年間地方の課長をしていたのですが、2年前に、昔から私を慕ってくれていた後輩で、私の部下に来たので階級を引き上げてリーダとして抜擢して指導していた部下から、私がパワハラで訴えられ子会社に趣向さされました。
これが、ここまで語らなかった私の闇です。
早くに管理職になり、早くに部長になり、100億の予算と100人のマネージメントをしていた、それは本当ですが、その後のことと今のことを、どうごまかしてあなたの前に自分を取り繕おうかと思いながら書いていた、それが私の闇でした。
知ってくれている私の周りは、それはパワハラを受けたブラックだ、ひどいことになった、かわいそうだとか、それは相手が悪かった、ココロさんが被害者だ、とか言ってくれます。
私も、なんでやねんと憤慨して、相手のせいにしていました、あいつが悪い、こいつが悪い、なんでやねん、俺はついてない、と。それにしてもそんな言い訳は恥ずかしいし、これからあなたにも信頼を得たい私にはこんな過去の闇をオープンにしたくなかったのです。そして、これからもどのようして触れないでおこうかと、後ろめたい気持ちもありました。
けど、今日、書きました。
結局こうなったのは私の責任です、私の失敗です
私一人なら、人のせいにして生きることをしてもいいかもしれません、アイツのせいだとか、こんな会社だとか、あいつら、こいつら、恨みったらしくそいつのせいだと言い続けて死んでいってもいいかもしれません。他の人からしたら、ほうか、ほうか、と言ってくれながら、面倒くさい、知ったことか、と思われながら。
けれども、私はこれから人のためになろうとしています、行政書士として関わらせてもらう人々、会社経営者様にも、私の経験や価値を届けなければいけないときに、
私の失敗を伝えることの重要性について、とうとう向き合ったのです
パワハラを受けた、抜擢された若手部長の立場は経営と先輩からのブラックだった、引き上げた部下のためと思って厳しく接していたらまさかのパワハラで訴えられて社外出向さされてしまった。
そんなことを言いながら、それを相手の責任、外部環境の責任にしてしまったら、これから私に相談してくださる、そんな環境に実際にいる人にアドバイスができません。それは周りが悪いんですよ、ブラックですよ、その部下はひどい奴ですね、災難でしたね、と言っあげてもその人の置かれた環境は変わりません。問題は解決しません、来談者はどうしたらいいかわからないままです。
ブラックかもしれないがその環境は現実にある、そのことを理解してあげて、思っていなかったかもしれないがそんな行動をとる部下も実際はいる、ということも認め、
そのうえで、あなたはどうふるまいましょうか
ということを、来談者が自らの意思として最終的には決めさせてあげること、それがキャリコンのスキル、私の役目だと思います。私のたどった経験と自分の考え方や行動を振り返り、反省として、どうするべきかを相談してくれる人に話していかなければいけないと、そんな風に思いました。この私の経験を失敗談として伝えていくこと、それが伝えることができることが私の価値になると、自分と向き合ってそう決めたのです。
そんな風には思っていたんだけど、そんなことを話す人もいなくて、今日そんなことも話せる後輩と今日武蔵小杉で酒を飲んで
実際にそれを口に出して、自分の中の本当にした
んです。これは私の
失敗談としてオープンにして伝えなければならない、それが私の価値
だと。
淡々と書いていますが、これはけっこうな私にとっての決心です。そんな私の本音を話させてくれた今日の****には本当に感謝です。****は、私が本当に会社を辞めて独り立ちした後に、感謝とともにカタカナ4文字でしっかり書きます。
自分の失敗をさらけだす、それが人のためになる
毎日一圓克彦さんの動画で言われ続けてきたことです、ありがたいです、そんな情報に触れることができて。
知っていて、できるかできないかが、人からも、自分からも、自分に対しての信頼になります。私は人からの信頼と自分から自分への信頼を、同時に獲得したい。
人からうける信頼と、自分から受ける信頼を、ちぐはぐさせたらそれはウソなんです、それはウソつきですね、私はそんなことをしたくない。
と思ってしてきたこと、妻に対して、家族に対して、会社に対して。これも事実ですが、そんな私が、妻から、子供から、会社から、疎外されています。ちょっとこれは重い、上級編ですが。
ということもさらけ出しましてね、私は聖人ではありませんし、この点では失敗者ですし、だからこれはどういうことだったのか、どうするべきだったのか、そしてその結果今の自分があるとしてどうしたいのか、どうするのか、そんなことを先駆者としてレポートもしながら、あなたに示唆できる投稿の蓄積でありたいと思います。
しらーっと、今日書いていますが、この記事は私にとって大決心でのアップです。
- 最年少で関東の大きな部長をしていた私が降格地方異動された事実と考え方
- 引き上げて指導していた部下からの私へのパワハラ告発
考えたくもないことですが、時間をかけてでもしっかり振り返ってあなたにお伝えします。
だいぶん時間が経ちましたので、これからはあの時のことを、私の失敗談、として。
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