「成功には原則があります」(ブライアン・トレーシー)
太陽が東から昇って西に沈むように、人は必ず死ぬように、寝た人はいないように、確かなことがあります。
なぜ、人はみな1日24時間という同じ時間を持っているのに、あの人は自己を最大化させているのだろうか。
原則、ルールに基づけば必ず成功します。
成功の原則を自分にインストールして、アップデートさせましょう。
人はいろんな人生を歩んできて今があります、今がこれまで生きてきた集大成です。
しかし未来は過去の延長線上にはありません。
今を変えれば未来は変わります。
未来を作りたければ、今日からその原因を作るしかありません。
人生という乗り物に乗ったからには行くしかありません。
与えられた命を、精いっぱい生きましょう。
①大きな夢を見る勇気
多くの人は大きな夢を見ようとせず、何もしないうちからあきらめる。
大きな夢を見ることを恐れず、何でもできるつもりで目標を書き出そう!
夢?と聞かれると、多くの人は今の自分の技術・技量・人脈・健康・環境で夢を見ます。
それを関係なく、大きな夢を見れますか?
なぜ大きな夢を見れないのでしょうか?
それは記憶があるからです。
映画やパラパラ漫画は、記憶があるからつながっているように見えるのです。
自分の人生もパラパラ漫画です。
今日から、私の人生をこう変えたい、と思えば変えることができます。
大ほら吹きでいいんです、日本の経営者はもっと大ほら吹きでないといけないと言われています。
普段言葉にしていることはそのまま現実となっていきます。
宣言した瞬間に自分の未来が変わっていきます。
こうしたい!と思った瞬間から自分の未来が変わっていきます。
どうなりたいですか?どうしたいですか?
自分の未来に夢を持ってください。
「何言ってるの?」という人もいるかもしれません。
けれどもいいのです、怒る必要もありません、「そういう人もいるもんだ」と思ってそれで終わりです。
孫正義さんは、会社を設立して1年目に二人のアルバイトに向かって、「豆腐を1丁2丁と数えるように、売上も1兆2兆と数える会社になりますから、今からそのつもりで働いでください」と言われ、その二人のアルバイトはあきれて辞めてしまって、翌日からもう来なかったらしいです。
けれども全然気にしていなかったということです。ずっと先を見ているから、足元の意思なんて気にしていないのです。
もし、なんでも叶うならどんな未来を叶えますか?
これで5年後の人生を変えてしまいます。
過去に引っ張られてはダメです。
自分の時間軸は未来に向かっています。
I have a dream!
大きな夢を見る勇気を持ちましょう
②全身全霊を打ち込む勇気
成功者はみな、自分が決めたことに専念する。
成功する保証はないが、最終的にはうまくいくことを期待しながら失敗を続け、最後にはは成功をつかむ。
夢を盛ったら必ずやり遂げる。
パパやママが子供たちにプレゼンテーションしよう。
生き様を見せて後世に残そう。
絶対にやる、というコミット。
協力者が出てくる、目標をシェアしてやり遂げる。
大きな夢を持ったら人生のすべてをかけて全身全霊を打ち込む。
最後までやる。
目標が中途半端だった過去の自分と握手して今別れる。
夢を持ったら必ずやり遂げる。
目標があり、勇気があれば必ずやり遂げることができる。
勇気とは、普通の人が、恐怖、不安、躊躇、あるいは恥ずかしいなどと
感じる事を恐れずに(自分の信念を貫き)向かっていく積極的で強い心意気のこと(広辞苑)。
③安全地帯から飛び出す勇気
人間が潜在能力を存分に発揮するうえで安全地帯は最大の敵である。
大きな目標を達成して成長するには不快な感情を喜んで経験する必要がある。
骨が折れて、治ったら強くなっている。
失敗した、心が折れた、立ち直った時強くなっている。
この人生の経験をしておけば後から人に教えてあげることができる。
あなたのチャレンジしたいことは何ですか?
1~2分考えてみてください。
私(ココロ)は、31年勤続した大手一部上場企業という安全地帯から飛び出します。
なかなかやりがいがありますよ!
あなたも、会社を辞めなくていいから、毎日続けている習慣を変えてみましょう、
今までやりたかったことに思い切ってチャレンジしてみましょう。
人生は終わりに向かって着々と進んでいます。
今の安全地帯から旅出す勇気を持とう!
④毅然とした態度をとる勇気
自分の信念や価値観について、たとえ周囲の人々が反対しても、自分が正しいと信じることについては妥協せずに貫こう。
「本当に大切なこと、って何だったのだろうか?」
いろんな否定や非難に対しても、自分の信念、価値観を確認して、これが私だ、という信念を貫こう。
考えてみてください
・自分にとって働くとはどんな意味か
・自分とはこんな人間だ
This is me!
これが私だ!
⑤自分を信じて前進する勇気
たとえ成功するという保証がなくても自分を信じて前進する勇気を持とう
一歩踏み出すごとに経験を積むことができ、挫折するたびに教訓を学ぶことができる。
努力は必ず実る、という信念を持っていたら、努力を否定されても、毅然とした態度で続けることができます。
努力は、そのまま実らないこともあります。
けれど、違う形で必ず実るということを私も経験していて、信念として持っています。
あの時のあの努力が、結局今の自分につながっている、と。
じゃあ、未来から見た、あのときのあの努力を今、やろうではないですか。
あるのは今だけです、未来を作るのも今だけです。
自分を信じて前進する勇気を持ちましょう。
⑥リスクを冒す勇気
失敗は成功に必要不可欠であることを理解し、失敗して、挫折しても、その先に手に入れたい成果があることを信じてリスクを受け入れよう。
何かを決断するとき、必ずリスクがあります。
それが夢につながるなら、リスクを取っていかなければいけません。
今日、一日一日の決断でリスクを取らなければいけません。
夢に向かうなら、夢に近づくのなら。
だからこのリスクを取りに行くのです。
未来の夢のために、今のリスクを取りに行くのです。
⑦恐怖と向き合う勇気
何にストレスや不安を感じているのか、素直に書き出し、直視する勇気を持とう。
そして、恐怖に思考と感情が支配されないよう解決のために行動を起こそう!
恐怖は必ずあります。
これをなくそうとしないことです、
なくそうとすればストレスになります。
恐怖がある、ということを受け入れます。
感情は大きく二つしかありません。
願望と恐怖です。
そして1回に1つの感情しか抱けません。
このどちらかが強いです、このどちらを選ぶかです。
今から1分、何が怖いのか書き出しましょう。
あなたは何を恐れているのですか。
恐怖、ストレス、モヤモヤ、これらが何かが分かれば、
それでいいのです、解決しなくてもいいのです。
感情を受け入れましょう。
「こんな感情はあっていいんだ」と
直そうとせずに受け入れましょう。
自分をオリから出しましょう。
怒りも恐怖の表れです。
解決しなくてよいのです、感情を受け入れたら、そのストレスとモヤモヤを気にしないでおきましょう。
時間の無駄です。
では、願望に目を向けましょう!
成功している人も、恐怖はあったのです。
恐怖よりも、願望が強かったのです。
恐怖と向き合い、願望に目を向けましょう!
⑧一からやり直す勇気
「もしも、初めからやり直すなら?」という視点で人生設計をし直す勇気を持つ必要がある。
物事の途中でもう一度やり直すことは辛いことかもしれないが、成功するためには時として一からやり直す勇気が必要となる。
人生は、生きている間はいくらでもやり直しがききます。
一旦リセットするんです。
リセットするのは過去の記憶です。
過去の記憶は一旦さておいてOから始めよう。
イスラエルは優秀な経営者が排出されることで有名です。
その人たちは平均2~3回、起業に失敗しています。
失敗で終わりではないのです、そこからがチャレンジです。
これから何ができるかを考えてみよう!
⑨間違いを認める勇気
どんな時でも、今までの認識を覆る新情報を入手したら、自分が間違っていたことを認める勇気が必要。
自分の間違いを認めるということは勇気の証。
間違っていたと思える人、認める人、言える人が勇気を持っている人。
勇気の証です。
間違ってもいいのです、しくじってもいいのです。
大切なことは、それを認めて次に何をするか、ということです!
⑩軌道修正をする勇気
間違いをおかしたときには、すぐさま軌道修正する勇気を持とう。
間違いから何を学び、何に気づくかが重要であり、そこから同軌道修正できるかによってあなたの真価は問われている。
どうしても、このまま続けたらうまくいくのではないか、
軌道修正をしたらうまくいかないのではないか、と考えがちになります。
フットワークよく軌道修正をする勇気を持とう、
そうすることで成功の1ページが生まれます!
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