行政書士試験合格に向けて不安の原因をやっつけてしまおう!

合格方法

こんにちは、八幡ココロです。

私は法律など全く縁遠い営業職のサラリーマンですが、53歳の時、2018年5月から勉強を始めて半年の勉強で行政書士試験に1発で合格しました。私なんかが合格できたその時の経験や取り組みがあなたの役に立てると思ってできる限りの発信をしています。

この動画でソロでインタビューしてもらっています。

勝負ですね、頑張ってください!

私が勉強した行政書士サイトはこちら

あきらめてしまう人が実に多い

行政書士試験を受けるために、実際に平成30年では8月に5万人の方が出願されました。しかし11月に受けに来られる方は4万人です、1万人が心を折ってしまわれました。

私がお世話になった去年の教室でも、毎週来られていた生徒さんの中で、勝負所と思われる9月あたりから来られなくなった方もおられます。かわいそうなことだと思います。

あなたにはそうはならないように

と、この機会にできる限りをお伝えさせていただきます、心を折る必要はありません、最後まで走りきってください、そして合格してください。

自信をもって、ただただ勉強していただけるように、一つひとつこれからお伝えしていこうと思います。

苦難をどう乗り越えるか

やはりここは生き方の考え方にまでさかのぼります。私も人生のいくつものタイミングでそれなりに困難に会いながら苦しみを乗り越えながらここまで生きてきました。まだまだ困難に打ち勝って乗り越えていかなければいけないので、不安に打ち勝ち前向きに取り組むためにどうしたらよいか、結構まじめに考えて取り組んできています。

これも知っていることとできることは別です、実際にそうするためには努力が必要です。けれど

できます

うまく伝えられないかもしれませんが、私の言葉を聞いて考えてみてください。いくつかの考えがあって私は複合的に理解しています。そして今でも常に自分自身に言い聞かせ、不安に打ち勝たせ、前向きに取り組ませているんです。そしてあなたもそんな考えを実践してみてください。

私に言われるまでもなく苦難を幾度も乗り越えられてこられて方も多くおられると思います。そんな方にはおこがましいですが、こんな考えもあると読んでいただければありがたいです。

落ちるかもしれない不安をどのように克服すればいいですか?

と質問されます。合格者座談会では、現在の生徒さんに何人もが言葉を変えながら何度も質問されてびっくりしました。

私なんかは、そんな不安を感じたこともありませんでした。事実は、そんな不安を感じたり、もし落ちた時のことを考えることを自分自身に許していなかったのです。だからこんな質問が来ることに驚きでした。

しかし、このように対面で話して初めて皆さんの悩みや質問がこの部分にあることを知りました。
そう聞いて、よくよく考えると、私もそんなに強い者ではあるはずがありませんから、不安はあったんだと思います。そんな自分の気持ちをあえて無視した、不安かもしれない気持ちに対して努力して目をそらしたというのが実際だと思います。だから、今勉強されている人がこのような不安を持たれるのが当たり前なんですね。

このことは私にとっても思い込みって怖いなと、例えばこれから私が事業を始める時に、お客様の本当のニーズをつかむためにはお客様に対面で聞くなりアンケートをとるなりしなければ勘違いしてしまう、そんな実際のリサーチの慎重さと重要性を感じ、別の意味でも勉強になりました。

結論、不安から目をそらす努力、考え方

未来のことを考えても無駄なだけ、不安になっても損なだけ

今どう努力するかだけ、今の自分の行動のみが自分の未来を創る

不安の正体は何ですか?

過去を後悔しているんです、あまり勉強してこなかったから、と

未来を想像して憂いているんです、落ちるかもしれない、と

どうなんですか

過去なんて終わったことで、もう今更なにも変えることができないじゃないですか

未来なんか決まったことじゃないじゃないですか、今からのあなたの行動しか影響できないじゃないですか

そうは言っても、それができないんですよ、ということだと思います。大切なのは、そのように思えて、今努力するだけという気持ちに本当になることだと思います。

不安に逃げないでください、今の自分に打ち勝って、自分を前向きにさせてください。

まず、

未来のことを憂いてもしょうがない、とは

過去・現在・未来、とあります。過去は取り消せない、終わったことです、もう変えられません。

未来はどうなるか分かりません、未来の実体はありません。

こうなるぞ、と決まったことはありません。思った通りにもなるし、思った通りにもならないのです。だから思った通りにならないと決まってもいないのに、思った通りにならないことを想像して憂いてもしょうがないのです。そんなこと考えるだけ無駄なんです。

前後裁断」という禅語があります。ちょっと調べてみてください。今しかないんです、未来のことを考えてもしょうがないんです。

未来を憂いる暇があれば、今の自分を見つめることです、とは

自分の未来は、自分の行動でのみ作る、そういうものです。

自分の未来をコントロールするのは、自分の行動でしかない、そうしかない。他人がどう思おうが動こうが、自然がどうだ、世の中がどうだといっても、自分以外は自分でコントロールすることができません。

自分の行動以外は自分では影響できない、世の中の自分の行動以外はその通り受け入れる対象でしかない。もう子供じゃないので分かっています。

だったら冷静に生き方について、人生というものについて、自分について、今について、考えることができます。未来の、これからの自分の人生に影響を与えることができるのは、世の中で、世界中で、自分の行動しかない、ということが理解できます。

不安に逃げないで、不安に立ち向かってください。

今回書いた二つの結論を、逃げずに本当に自分の中でかみ砕いて、受け入れることができれば不安を克服することができると思います。そして合格するために今に集中する、

そうするあなたの行動でのみ、あなたの合格に近づく

のです。

次からは、もう一つ進んだ自分を合格させてくれるための一番大切な考え方について書いていきます。

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