私の言葉で少し書くと
克服できるから神がその試練を与えてくれるんです
私は会社を辞めて起業しました。これは私が起業に成功できるからこの試練を紙が与えてくれたんです、神からのギフトなのです。
昌雄さん
おはようございます。
田中克成です。
僕が500人以上の方の人生をインタビューして体系化した成長の法則、
『成功のバイオリズム[超進化論]~あきらめなければ人生は必ず好転する~』は、もうお読みいただけましたか?
もしまだでしたら、Kindleのサンプルでこのバイオリズムの概要はゴソッと無料で立ち読みできますので、
是非是非是非是非是非、読んでみてくださいね♪
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僕が発見したバイオリズムの中で、
「やることなすことがすべて裏目に出る時期=【過渡期】」
というタイミングがあります。
この過渡期に、
人はあらゆる挑戦を “あきらめる” んですね。
早起きやダイエット、筋トレとか読書習慣もそうです。
そうした生命には然程危機はないものから、与えられた命を生き抜くことをあきらめるようなことまで、「あきらめる」という決断はすべてこの時期に行なわれるんです。
しかし、それは中村さんを奈落の底に突き落とそうとして起こる現象ではなく、
中村さんを次のステージに向かわせるための「お知らせ」としてやってくるものなんです。
一般的にこの時期に起こることを「試練」と呼ぶのですが、正に、試され練られる時期を経て、覚悟が決まると次のステージに突き抜けることができるわけです。
これは現在、僕が600人の人生を生い立ちから一年一年インタビューしてきた結果、ただの一人にも例外のなかった「法則」と呼べる宇宙のシステムだと思ってます。
この法則の信憑性を示すエビデンスは、いっぱいあるのですが、それは後日に譲るとして、
この「過渡期」が試練としてやってくることは、数千年も昔の賢人達も分かっていたようで、
紀元前300年ごろに儒教の祖師孔子に次ぐ重要人物として活躍した孟子は、次のようなことを言っています。
「天が人に大いなる任を降そうとする時
必ずまずその心志を苦しめ
その筋骨を疲れさせ
その体を飢えさせ
その身を窮乏させ
行う事為す事に幾多の障害を与える」
僕は、この「過渡期」ってのは来るもんだと思ってたらいいと思います。
人生という長いスパンの中でもやってきますし、
始点と終点を決めれば、仮に3ヶ月という期間の中にも必ずそこに成功のバイオリズムは有り、終点に到達する直前には「過渡期」がやってきます。
そして、「過渡期」が必ず来る、と同じだけの法則で言えることは、それは、次のステージの「お知らせ」としてやって来るということ。
ですから、必ず過渡期は抜けます。「明けない夜はない」とか誰かが言ってましたが、
本当にその通りで、比喩でもなんでもなく、過渡期は抜けるということを知っていればいいだけ。
それだけで、あらゆることを、あきらめずに成功させることができるのですから。
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