人に預けてはダメ

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ダメです、人への依頼やお願いを人に預けては

こんにちは、八幡ココロです。

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はっきり言って、すっ飛ばかされてしまいますよ

人への依頼ごとを違う人に預けてはダメです!

ここでは、お客様のだれかに、お客様の違う方への依頼をお願いしたことを想定しますね。

たまには依頼が通ることはありますが、それはつないでくれた人も受けていただいた方も、よっぽど人が良かったんでしょう、ラッキーです。

けど経験上、まあ人を経由した人へのお願い事はすっ飛ばかされますね。

なぜか

まあ、頼まれた人も責任感はそんなにないですよね。 自分は頼まれたかもしれないけれども、わざわざ頼んできたのはこの人だから、ダメでもしょうがないよね、くらいですよ。上司からの命令でもありませんしね。

そして、取り次いでくれない場合もあります。何かのついでにその人に頼んであげればいいや、くらいではないでしょうか。 後回しにされたり、忘れられたり。

うまく、その人に依頼してもらったとしても、お願いの熱が伝わりませんよね、そして背景も理由も伝わりませんよね。「ちょっと無理、断っておいて」ぐらいの対応だと思いますよ。

お願いや依頼は直接ご本人に会ってお願いしなければ

っていうことです、当たり前のことです。

けど現場じゃ、こんな当たり前のことがされていないことも平気であるんです。

 

実際の話をしますね。

ある場所を借り切って、あるお客様向けにプライベートの展示会を開催して誘客したんです。何月何日、何時から何時まで、場所はどこどこって、そのお客様のためにだけです。前提はお客様の経営層の誘客です、こっちも組織だってそれなりの大袈裟な準備をしています、誘客が営業の責任です。

そのエリアのリーダーがいて、担当がいるんですが、「誘客できています、工場長様も、部長様も課長様もお越しいただくことになっています」と、報告を受けており、組織だって準備を進めていたんです。

せっかくお越しいただくのだから、私もその場で初対面というのは失礼にあたるので事前にお会いしてご挨拶を済ませておこう、お客様の興味やご要望も事前にお聞きしておこう、と、担当者にアポを取らせて、リーダーも同行して訪問し、まずは課長様と面談したんです。

で私が、「今度お越しいただくことになりまして、ありがとうございます」と言ったところ、その課長様は販売店の営業担当を見て、「何のこと?行かないよ」と言われたんです。実に、課長様は何も聞かされておられませんでした、初耳です!

私とリーダーは、『えーーっ!』って感じじゃないですか。

そして、改めて私から正式にご案内させていただくと興味を惹かれて、うーん、と考えこまれて、「行きたいけれど、もっと早く言ってもらわないと、年末あわただしくて、その日はスケジュールが入っていて、調整してみますけれども」ということに。

同席していた営業担当者、10月から私の部下になった30歳ちょいの男性営業マンですが、他人事のようなキョトンとした顔でした。どう思われます?

課長様との面談の後、その営業担当にどういうこと?と聞くと、お客様の担当の方に頼んだということです、その人が社内をまとめると言ってくれていた、と。依頼したのが1カ月前でらしいのですが、それから放ったらかしにして、今日来てみたらこんな状態(-_-;)

この課長様との面談の後、取り次いでくれているというお客様の担当者に会わせてもらったんですが、お礼とともに、「上司の方に出席のお願いを取り次いでいただいているとお聞きしていますが」と聞くと、「まだ誰にも話していませんよ」、と(*_*;

また私とリーダーは『えーーーっ!』ってなって、当の担当はキョトンとした顔で。

先ほどの課長様はおろか、来ていただくと報告を受けていた工場長様にもまだ何も話はされていませんでした。「もっと詳しい内容の案内をしてもらわないと上司に依頼できません、それを待ってました」なんて。

1カ月前には「お越しいただけることになっています」ということだったのが、2週間前になって上の人は「聞いていません、今からは難しいです」という状況。

結局、そのあと課長様にスケジュール調整していただいたり、副部長様なる方に直接ご案内して興味は引いたのですが、そんな方に急に予定を入れてお越しいただくのは無理でした。

ということなら、営業担当が依頼したそのご担当者様だけの来場になるな、と思っていたら、なんとこの方も3日前になって、「行けません」と、ドタキャンされて、結局企画はパー!になりました(-_-;)

ここには反省がいくつもあるんですけどね

まずはね、誘客を担当やエリアのリーダー任せにした私です。何を言っても、私以下の責任は私にありますからね。リーダーはよく知っていて信用しているのですが、その担当の部下のこともまだよく知らない、お客様との関係も。

こんなことになっていたとは、です、もっとコミュニケーションよくそのあたりを確認しておかなければダメだったな、そうすればもっと早く修正したりリカバーできたな、と、ホント反省。

それはそれとして、

人へのお願いを人に預けたらダメ!

ということです。

そもそも依頼が通る可能性が少ないことに加え

ダメだった時だれが責任を取りますか?

と、言うことです。お願いした人は責任を取られませんよ。

頼んだこっちが責任を取らないといけない。なら、人任せにできません。

お願いや依頼は直接ご本人に会って行いましょうね、という基本のお話でした。

編集後記(業績と育成)

今回は、私とリーダーが責任を感じています。けれども読んでいただいて分かったかもしれませんが、当の担当者が責任を感じていないんですよ。

「私はお願いした、けれどもダメだった、しょうがない」と、しらッとしているんです、反省の言葉も態度もありません(^^;)。しかも、販売店さんが今回同席してくれた通り、お客様へのアポも販売店の営業マンに取ってもらっているんです。どれほど本気でお客様に依頼したことやら。

30歳過ぎの10年選手です。彼の育成も重要課題です。普段指導しているリーダーにとっても悩みの一つのようで、私はそのリーダーともコミュニケーションを取りながら、彼の育成方法について相談に乗っていきます。

ちょっとね、根が深いけれども、彼のためにもやっていってあげないといけない。ちなみに昔の私だと、ダメな点をズバッと指摘して、どうすべきかを指摘して、次からちゃんとやりなさい、と指導してその後は目を光らせていただえしょうね。だから厳しいと言われたんです。

今はね、そうはしませんね。まずリーダーに、彼の問題点はこういうところだと思う、とコミュニケーションを取りました。そのうえで、「彼と話をしてみ、今回のことを振り返って、彼が何を問題だと思っているか聞いてみ、そしてどう改善していかなければいけないか、対話を通じて彼に気づかせてあげて」、と話しました。

私は、担当者も育成しますが、リーダーも育成して助けてあげなければいけません。指導の仕方も含めてね。

その面談の結果、ひょっとしたら、担当の彼は問題点を問題点と言わないかもしれません、それならまた違う彼の問題に彼に気づかせてあげなければいけません。そうなってきたら私の出番です。直接彼の育成をしていきます。

私も丸くなったと言いますか、賢くなったと言いますか(^^)

キャリコンの勉強をしたことも私を成長させていますね、個人が働き甲斐生きがいを持つことで、業績が上がるという順番だと考えています。個人と企業の共生です。

マネジメントとは業績と育成です。担当の彼が、まず働き甲斐生きがいを持って、前向きに責任をもって仕事にも取り組んでくれるようにサポートしたいと思います。

 

円熟味を増した八幡ココロでした!

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